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◇全記録便覧◇ ●記録:'07夏 ●記録:'07春 ●記録:'06夏 ●記録:'06春
◆「記録:'06夏 名古屋公演」は、現在も編集進行中です。(2009年8月3日:少し更新しました。)
'06NIPAF夏 名古屋公演記録


期日/2006年7月21日(金)~23日(日)
会場/名古屋東区代官町/日本陶磁器センター4Fホール
★page1 文章と写真による公演記録▼
★page2 スライドショー▼(←作成中)
★page3 アーティスト紹介▼
★page4 名古屋公演概要▼
★page5 スタッフ一覧▼
★page6 元名古屋NIPAF活動履歴▼(1998-2007簡略版)
参考:NIPAF'06夏 名古屋公演 出演者21名一覧


★page1
★公演記録 (写真と文章)
2006年7月/名古屋NIPAF
Nippon International Performance Art Festival in Nagoya : Archives


ドキドキ、ワクワク、なまを同時体感の三夜。
◆日時:2006年7月21日(金)~23日(日)
◆開演:(金)pm7:00、(土)(日)pm6:00
各日出演者が異なり、3日間で21のパフォーマンス。
各15~20分の作品、一晩7名出演。
◆会場:日本陶磁器センター4階ホール
名古屋市東区代官町39-18
◇Photo: Hiromi Hayashi ◇Memo: Kazuhiro Nishijima
◇なお、下記の記録写真は、林裕己氏撮影分から各一枚ずつですが、ほかに仲尾公利氏による撮影分もあり、いずれ掲載枚数を増やし更新します。
◇各アーティストの名前か写真をクリックすると、各アーティストのファイル頁を表示できます。ファイルには各アーティスト数枚ずつの写真を掲載してあります。
7/21 > 1 ロナルド・アプリヤン 2 野本翔平 3 シアン・シーシー 4 山崎浩太 5 寺尾晴美 6 霜田誠二 7 グアダルーペ・ネベス
7/22 > 1 佐竹晃奈 2 テイリン 3 村田峰紀 4 西島一洋 5 ウェン・ヤウ 6 カン・ミーヒー 7 黒田オサム
7/23 > 1 竹本サヲリ 2 ボエット・デ・メサ 3 匿名 4 森淳 5 ングエン・キム・ホアン 6 花上直人 7 エルビラ・サンタマリア
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●2006年7月21日(金):初日(出演順です)
(1)ロナルド・アプリヤン: Ronaldo Apriyan(Indonesia, Jogjakarta)

そのあと傘を差しながらぶどうを観客一人一人にくわえてもらいそれをアプリヤンが口移しで食べる。
詳細≫
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●2006年7月21日(金):初日
(2)野本翔平: Syohei Nomoto(Japan, Gyoda)

ジャンプをやめ1万円札をくわえパンツをはき、壁に1万円札を貼る。
服を着てプリントを片付ける。
詳細≫
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●2006年7月21日(金):初日
(3)シアン・シーシー: Xian Xishi (Chaina Xi’an)

観客に無言で舞台上に誘う。一人が舞台上に。酒を飲み交わし、シアンシーシーは全裸になり観客席に座る。舞台上の一人は一人で酒を飲む。
しばらくしてシアンは舞台に戻ってきて服を着る。 詳細≫
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●2006年7月21日(金):初日
(4)山崎浩太: Kota Yamasaki (Japan, Nagoya)

スプーンに紐をつけ、連なったスプーンを木の棒の端につけ軽く振り回すが、紐どおしが絡む。
詩を朗読。絵の具のついた上着と麦藁帽子めがねを身につけ棒を持って退場。
詳細≫
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●2006年7月21日(金):初日
(5)寺尾晴美: Harumi Terao (Japan, Kasugai)

暗闇でろうそくにライターで火をつけ、紙筒を被せランタン。その灯りの中でカスタネットのようなものを鳴らしながら観客のほうを回る。紙筒の中に息を吹きかけろうそくを消す。
詳細≫
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●2006年7月21日(金):初日
(6)霜田誠二: Seiji Shimoda (Japan, Nagano)

靴を脱ぎ、指で押さえながら半分浮かしたりしたあと、靴を履き、今度は立って指先合わせとそれに伴う身体の動き。
詳細≫
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●2006年7月21日(金):初日
(7)グアダルーペ・ネベス:Guadalupe Neves (Argentine,BuenosAires)

脚立の頂上で声を出す。その後声を出しながら、着重ねしたセーター類を順に脱ぎながら脚立を降りる。
詳細≫
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●2006年7月22日(土):2日目(出演順です)
(1)佐竹晃奈: Akina Satake (Japan, Okazaki)

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●2006年7月22日(土):2日目
(2)テイリン: Htein Lin (Myanmar, Yangon) (註:現在はロンドン在住)

椅子一つに鎮座。両手を後ろに。紐か手錠で身体の自由を奪われているという動作。ハエがその周りを飛び回っていてそれを捕まえようとする動作。口や足で。そのうち突如本人がハエになり、つぶれたトマトにたかるという動作。再び椅子に戻り、ハエをにらむという動作。
詳細≫
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●2006年7月22日(土):2日目
(3)村田峰紀: Mineki Murata (Japan, Maebashi)

本は破れる。うめき声のような声を出しながら…。破れた紙はぼろぼろと落ちる。
詳細≫
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●2006年7月22日(土):2日目
(4)西島一洋: Kazuhiro Nishijima (Japan, Kita-Nagoya)

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●2006年7月22日(土):2日目
(5)ウェン・ヤウ: Wen Yau (Chaina, Hong Kong)

パソコンと連動しているのか文字が順に出る。その文字をフデに水をつけなぞる。白紙の面を霧吹きでスクリーンに貼る。
詳細≫
※参考として:ウェン・ヤウ Wen Yau によるレポートもご覧ください。
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●2006年7月22日(土):2日目
(6)カン・ミーヒー: Ghang Mihee (Korea, Busan)

その後、布の上に鎮座、ひざの上にりんご。赤い糸を取り出し、座したまま踊りを続ける。
詳細≫
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●2006年7月22日(土):2日目
(7)黒田オサム: Osamu Kuroda (Japan, Tokyo)

詳細≫
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●2006年7月23日(日):3日目(出演順です)
(1)竹本サヲリ: Sawori Takemoto (Japan, Kita-Nagoya)

赤い毛糸の一端を観客数人に持ってもらい、それぞれにメッセージを渡す。もう一つの端は自分の指の間に刺した安全ピンに結わえる。そして引っ張ると観客はメッセージを読み、自らも読み上げ、手についた毛糸を振りながら軽く舞う。
(参考資料:資料1:photos 深夜徘徊)
詳細≫
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●2006年7月23日(日)3日目
(2)ボエット・デ・メサ: Boyet de Mesa (Philippines, Manila)

同時に燃やしながら。その燃えていく様の、生映像がビデオカメラで撮られ、プロジェクターで壁に投影。燃え終ると同時に読むのをやめ終了。
詳細≫
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●2006年7月23日(日)3日目
(3)Anonymous artist (Japan Tokyo)

詳細≫
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●2006年7月23日(日)3日目
(4)森淳: Jun Mori (Japan, Kuwana)

書き付けられた短冊を集めにいき、プリントを渡す。童謡を歌いながらからだに短冊を付けていく。観客も合唱。背部に2m角くらいの青い絵が立っていて、カッターで中央を切り裂き、その絵の中に入る。
詳細≫
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●2006年7月23日(日)3日目
(5)ングエン・キム・ホアン: Nguyuen KimHoang (Vietnam,Hochiminh)

暗くなりバックの壁に文字(日本語)が投影される。「もし…」「私にさわらないで」「あなたのようには出 来ない…」等々。映像が変わる。自分がうつ伏せになって泣いている画面とその泣き声。顔全体に蝋を塗り終了。
詳細≫
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●2006年7月23日(日)3日目
(6)花上直人: Naoto Hanaue (Japan, Tokyo)

面などをはずし、壁に自作の詩「私の死の詩」の書いたものを吊り下げ、それを読む。その後簡易椅子の上に座り、ランボーの言葉を語りながら踊る。バックに音楽。暗転し終了。
詳細≫
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●2006年7月23日(日)3日目
(7)エルビラ・サンタマリア: Elvira Santamaria (Mexico, Mexico DF)

壁に向かって接触して立つ。右横向きになりさくらんぼをかじり、それで壁に右横顔のアウトラインを書く。左右対称に左横顔のアウトラインも書く。糸を棒で天井のライトに絡ませさくらんぼを糸の両端につけバランスをとる。
寝転び、吊られたさくらんぼをかじり横向きになってからだをずらしながら回転。立ち、もう一つの糸の端のさくらんぼをかじり、白いTシャツの胸に右手でさくらんぼをつぶし赤い汁をたらす。横顔のアウトラインに画鋲で点睛。ポスターの一部を折り、画鋲にひっかけてそこに吊るす。
詳細≫
●以上、各日7名、3日間合計21名の出演でした。
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★page2 スライドショー (作成中)
★page3
【アーティスト紹介】
参考:NIPAF'06夏 名古屋公演 出演者21名一覧
◆出演アーティスト:1日7名出演×3日間で21の異なるパフォーマンス
※ナンバーは当日の出演順です。
★↓下の写真か名前をクリックすれば、各アーティストの個々のファイルページに移ります。
●2006年7月21日(金):初日/初日出演者(7名)


ロナルド・アプリヤン Ronaldo Apriyan (Indonesia/Jogjakarta インドネシア/ジョグジャカルタ)
1973年生まれ。パシグ芸術文化組織運営委員。芸術家集団「トゥパーダ」主要メンバー。他芸術家との連帯と自身の個人的、社会的、政治的視点を創造する。初来日。
◆ロナルド・アプリヤン/2006年7月21日
◆参考資料1:padepokan lemah putih


野本翔平 Syohei Nomoto (Japan/Gyoda 行田)
1984年行田市生まれ。
専修大学哲学科4年。
一生懸命生きてますっ!
◆野本翔平/2006年7月21日


シアン・シーシー Xian Xishi (Chaina/Xi'an 中国/西安)
1970年生まれ。西安美術大学卒業。北京以外でもっとも行為芸術(パフォーマンス・アート)が活発化している西安の中心人物。ニパフ2回目の出演。
◆シアン・シーシー/2006年7月21日
◆参考資料1:相西石简介


山崎浩太 Kota Yamasaki (Japan/Nagoya 名古屋)
1962年生まれ。
桑原佐吉に師事。洋画を制作。
外。いろいろな人と出会う。
◆山崎浩太/2006年7月21日


寺尾晴美 Harumi Terao (Japan/Kasugai 春日井)
1969年生愛知まれ。
油絵を学び個展多数。
作品タイトル:旅
◆寺尾晴美/2006年7月21日


霜田誠二 Seiji Shimoda (Japan/Nagano 長野)
1953年生長野市まれ。
ニパフ代表。
詩と移動する身体。
◆霜田誠二/2006年7月21日


グアダルーペ・ネベス Guadalupe Neves
(Argentine/Buenos Aires アルゼンチン/ブエノスアイレス)
1961年生まれ。激動のアルゼンチン現代史の中でも、現地の芸術文化は素晴らしい。国立ブエノスアイレス美大教員の傍らパフォーマンスとインスタレーション。初来日。
◆グアダルーペ・ネベス/2006年7月21日 ◆参考資料1:Guadalupe Neves perfopuerto
●2006年7月22日(土):2日目/2日目出演者(7名)


佐竹晃奈 Akina Satake (Japan/Okazaki 岡崎)
1987年生まれ。
名古屋造形芸術大学2年。
water。
◆佐竹晃奈/2006年7月22日


テイリン Htein Lin (Myanmar/Yangon ミャンマー/ヤンゴン)
1966年生まれ。法学を学び88年政権抵抗運動に参加後4年間逃亡。絵画と野外パフォーマンス。04年11月まで6年半投獄。昨年、獄中で描いた絵画展を2回開催。初来日。
◆テイリン/2006年7月22日
◆参考資料1:hteinlin.com


村田峰紀 Mineki Murata (Japan/Maebashi 前橋)
1979年群馬生まれ。
多摩美術大学彫刻科卒業。
言葉にならない言葉。
◆村田峰紀/2006年7月22日


西島一洋 Kazuhiro Nishijima (Japan/Kita-Nagoya 北名古屋)
1952年愛知生まれ。
体現と原記憶と白ふんどし。
体現集団φアエッタ。
◆西島一洋/2006年7月22日


ウェン・ヤウ Wen Yau (Chaina/Hong Kong 中国/香港)
1974年生まれ。メディア/インターデシプリナリー・アートのアーティスト兼ライター/キュレーター。
昨年はボリビアにレジデンス。A.A.A.リサーチャー。初来日。
◆ウェン・ヤウ/2006年7月22日
◆参考資料1:Wen Yau:HP


カン・ミーヒー Ghang Mihee (Korea/Busan 韓国/釜山)
1964年生まれ。
釜山慶星(キョンサン)大学舞踊家卒業。日本で舞踏を学び、卒論「舞踏と土方巽の哲学」。現在はミヤダンスカンパニー代表。振り付けも行う。
◆カン・ミーヒー/2006年7月22日


黒田オサム Osamu Kuroda (Japan/Tokyo 東京)
1931年群馬生まれ。
アナーキズムと芸術。
反逆する魂。
◆黒田オサム/2006年7月22日
●2006年7月23日(日):3日目/3日目出演者(7名)


竹本サヲリ Sawori Takemoto (Japan/Aichi 愛知)
1981年生まれ。
赤いわなに引っ掛かりなお飛べずにもがく。
◆竹本サヲリ/2006年7月23日
◆参考資料1:photos 深夜徘徊


ボエット・デ・メサ Boyet de Mesa (Philippines/Manila フィリピン/マニラ)
1973年生まれ。
パシグ芸術文化組織運営委員。芸術家集団「トゥパーダ」主要メンバー。
他芸術家との連帯と自身の個人的、社会的、政治的視点を創造する。初来日。
◆ボエット・デ・メサ/2006年7月23日


Anonymous artist (Japan/Tokyo 東京)
◆Anonymous artist/2006年7月23日


森淳 Jun Mori (Japan/Kuwana 桑名)
1964年愛知生まれ。
名古屋芸術大学卒。
Gente & Bahasa。沢山の言語がある。
◆森淳/2006年7月23日


ングエン・キム・ホアン Nguyuen Kim Hoang (Vietnam/Hochiminh ベトナム/ホーチミン)
1976年生まれ。デルタ貧村に生まれ、ロシア語を学んだ後、サイゴン美術大学彫刻学部を今年卒業。ホーチミン市内にカフェギャラリー「ヒミコ」を開き若手芸術家支援も行う。初日本公演。
◆ングエン・キム・ホアン/2006年7月23日
◆参考資料1:Ngyuen Kim Hoang:HP


花上直人 Naoto Hanaue (Japan/Tokyo 東京)
1946年生まれ。
蜘蛛男からテント芝居、
そしてパフォーマンス。
◆花上直人/2006年7月23日


エルビラ・サンタマリア Elvira Santamaria (Mexico/Mexico DF メキシコ/メキシコシティ)
1967年生まれ。国立美術大学絵画科卒業後、91年からパフォーマンス開始。パフォーマンスが隆盛したメキシコの代表的芸術家の一人。ニパフ3回目の出演。
◆エルビラ・サンタマリア/2006年7月23日
◆参考資料1:VISITING INTERNATIONAL PERFORMANCE ARTISTS WORKSHOP
◆参考資料2:Elvira Santamaria:Everyday life words in progress
★page4
■■■第11回ニパフ・アジア・パフォーマンス・アート連続展■■■
…アジアと中南米、百倍の勇気
東京-名古屋-長野-熊谷、4箇所巡演
■■名古屋公演■■
【身体∞空間∞時間∞行為∞思考∞現場】
…国際的に第一線で活躍する現代パフォーマンス・アートの粋を三夜ご堪能あれ!
◆公演日:2006年7月21日(金), 22日(土) , 23日(日)
◆開演:(金)午後7時、(土)(日)は午後6時。各日2時間半の公演、途中入場可。
◆内容:各日出演者が異なり、3日間で20のパフォーマンス。各15~20分、一晩6~7名出演。
◆会場:「日本陶磁器センター4階ホール」
名古屋市東区代官町39-18 TEL:052-935-7231
地下鉄:東山線「新栄町」1番出口徒歩6分
または、桜通線「高岳」2番出口、桜通線「車道」1番出口、いずれも徒歩6~7分。
◆出演アーティスト:
[アジア]
1ロナルド・アプリヤン Ronaldo Apriyan(インドネシア、ジョグジャカルタ、男)
2ボエット・デ・メサ Boyet de Mesa(フィリピン、マニラ、男)
3テイリン Htein Lin(ミャンマー、ヤンゴン、男)
4ングエン・キム・ホアン Ngyuen Kim Hoang(ベトナム、ホーチミン市、女)
5シアン・シーシー Xian Xishi(中国、西安、男)
6ウェン・ヤウ Wen Yau(中国、香港、女)
7カン・ミンヒ Ghang Minhee(韓国、釜山、女)
[南米]
8グアダルーペ・ネベス Guadarupe Neves(アルゼンチン、ブエノスアイレス、女)
9クレメンテ・ペディン Clemente Pedin(ウルグアイ、モンテビデオ、男)
[国内]
1佐竹晃奈 Akina Satake(愛知)
2竹本サヲリ Saori Takemoto(愛知)
3山崎浩太 Kota Yamazaki(愛知)
4寺尾晴美 Harumi Terao(愛知)
5野本翔平 Shohei Nomoto(埼玉)
6霜田誠二 Seiji Shimoda(長野)
7西島一洋 Kazuhiro Nishijima(愛知)
8森淳 Jun Mori(三重)
9黒田オサム Osamu Kuroda(東京)
10匿名 Anonymous artist (東京)
11花上直人 Naoto Hanaue(東京)
◆入場料:
学生1日券前売2,200円(当日2,500円)、学生3日通し券6,000円
一般1日券前売2,500円(当日2,800円)、一般3日通し券7,000円
高校生以下(当日券のみ2,000円)
※各日出演者が異なりますので、3日間通し券をお薦めします。
◆前売りチケット:予約受付中!!
電話かメールで御予約いただければ当日会場受付に前売りチケットを御用意します。
電話:寺尾090-9186-9771 メール:西島aetta24@yahoo.co.jp
◆前売りチケット直接販売委託先:(直接販売委託は、2006年6月中旬より)
愛知芸術文化センターB2プレイガイド、シネマテーク、カノーヴァン、七ツ寺情報センター
◆全国の日程:
東 京/7月17日(月)~19日(水)「森下スタジオ」(森下:03-5624-5954)
名古屋/7月21日(金)~23日(日) 「日本陶磁器センター4階ホール」(代官町:052-935-7231)
長 野/7月28日(金)~29日(土)「ネオンホール 」(権堂:026-237-2719)
熊 谷/7月31日(月)~8月1日(火)「石上寺」(080-5523-4361)
◆主催:日本国際パフォーマンス・アート・フェスティバル全国実行委員会(NIPAF/ニパフ)
◆名古屋開催共催:名古屋NIPAF
◆問合せ先:名古屋NIPAF
制作:竹本
庶務:西島 メール:aetta24@yahoo.co.jp
■当日のボランティアスタッフ募集■
受付部門、舞台補助部門、通訳部門、雑務部門、宿泊部門などなど。各部門スタッフは当日はさまざまな雑務をお互いに補助しあうということになります。なお、名古屋NIPAFの基本としてボランティアスタッフは、当日は公演を必ず見るということを原則としています。受付も開演後は会場内部に移動して、ボランティアスタッフ全員が公演を見れるようにします。また、事前のチラシ配りやチケット売りなども協力してください。それから、プレイベントやパフォーマンス・アートのワークショップなども開催します。ボランティアスタッフから、ニパフに出演、また海外公演にも出演やスタッフで同行という若い人たちが多いのも、ニパフの特徴のひとつです。やる気のある方は誰でも参加できます。わからないことがあれば、気軽にお問い合わせ下さい。締め切りはありません。常時募集です。住所、氏名、電話、メールアドレス、年齢、学校または職業と、ボランティア志望の動機を、ごく簡単でかまいませんのでお知らせ下さい。
◆ボランティアスタッフ志望の方は電話かメールください。
電話:寺尾090-9186-9771、メール:西島aetta24@yahoo.co.jp
■ワークショップの受講者を募集します■
◆内容:
【海外のアート事情のビデオ上映とレクチャー】と
【パフォーマンス・アートのワークショップ】
◆講師:霜田誠二
◆講師紹介:国際的に活躍するパフォーマンス・アーティスト。
82年パリ滞在後、世界40カ国、160を超える国際芸術祭に招待され現在に至る。ニパフ代表。
◆受講資格:誰でも参加できます。
◆日時:6月23日(金)午後6時~午後10時
◆受講料:予約2,000円(当日2,500円)
◆会場:日本陶磁器センター4階ホール
名古屋市東区代官町39-18・TEL:052-935-7231
◆ワークショップ企画担当:寺尾晴美
■プレ・イベントを開催します■
★NIPAF'06夏・プレ・イベント★
パフォーマンス・アートの路上無料公演
「きみ、もう一度空は見えるか?」
◆日時:7月9日(日)午後1時~午後3時(延長の可能性も有り)
◆場所:パルコから大須に向かう途中の高架下の時計台前(高架下ですので雨天でもOK)
◆出演アーティスト:二足歩行クララ、竹本サヲリ、寺尾晴美、山崎浩太、佐竹晃奈、ISAMU、西島一洋、他
◆当日飛び入り出演歓迎
◆プレ・イベント企画担当:竹本サヲリ
■セミナーもあります■
【ニパフ現代パフォーマンス・アート信州サマーセミナー06受講生募集】海外アーティスト達との濃密な四泊五日で知る、アートの内と外。
◆日時;7月24日 (月) 午後5時JR信越線長野駅集合後会場移動、7月28日(金) 昼まで。4泊5日。部分受講も可能。
◆会場;長野市飯綱高原「カシヨ飯綱山荘」TEL 026-239-2956、27日夜長野駅近く「ニパフハウス」
◆講師;海外芸術家9名全員、国内芸術家(英語を中心として通訳も付きます)
◆内容;アーティストトーク、大座法師池湖畔フリーパフォーマンス、街頭パフォーマンス。
◆受講料;学生6,000円、一般8,000円。他に食費・宿泊・ビール等 一泊2,000円×4泊=8,000円
◆受講申込;電話:霜田090-1652-9127 メール:霜田nipaf@avis.ne.jp
★page5
◆スタッフ一覧(50音順)
01■相羽真梨子:21日○、22日○、23日○、●3日間フルタイム。
(名古屋芸術大学学生/06年春~2回目)
02■市川 寛子:21日×、22日○、23日×、22日はフルタイム。
(名古屋芸術大学学生/初回)
03■伊藤 風子:21日○、22日○、23日○、●3日間フルタイム。
(名古屋造形芸術大学学生/初回)
04■小田 剛士:21日○、22日○、23日○、●3日間フルタイム。
(詩人・沖縄で花卉栽培修行中/03年夏~数回)
05■小西 麻由:21日×、22日12:30○、23日○、◎2日間はフルタイム。
(名古屋大学学生/初回)
06■近藤 恵美:21日○知世、22日pm6:00、23日○。◎2日間はフルタイム。
(画廊喫茶ぱんとまいむで出会った人/初回)
07■佐竹 晃奈:21日?、22日○、23日○、◎2日間はフルタイム。
(名古屋造形芸術大学学生/06年春~2回目)
08■清水 梓:21日○、22日○、23日○、●3日間フルタイム。
(名古屋芸術大学学生/初回)
09■清水 陽子:21日×、22日○、23日○、◎2日間はフルタイム。
(半立体作品制作かたわら通訳(英語)/初回)
10■白川 綾香:21日○、22日×、23日○、◎2日間はフルタイム。
(名古屋造形芸術大学学生/初回)
11■鈴村勇・ISAMU:21日○、22日○、23日○、●3日間フルタイム。
(詩人/06年春~2回目)
12■竹本サヲリ:21日?、22日○、23日○、◎2日間フルタイム。
(パフォーマンス・アーティスト/05年春~)
13■寺尾 晴美:21日○、22日○、23日pm9:00、◎2日間フルタイム。
(画家、パフォーマンス・アーティスト/99年夏~)
14■西島 一洋:21日○、22日○、23日○、●3日間フルタイム。
(絵と体現/98年春~)
15■のはらあすか(フランソワ):21日○、22日○、23日○、●3日間フルタイム。
(ISAMU君の紹介/初回)
16■畑中 聡子:21日○、22日×、23日×、21日のみフルタイム。
(名古屋芸術大学学生/初回)
17■坂 奈名恵:21日○、22日×、23日×、21日のみフルタイム。
(名古屋芸術大学学生/初回)
18■松田 章:21日○、22日○、23日○、●3日間フルタイム。
(浪人生&アルバイト/初回)
19■水谷 慶大:21日pm4:00、22日○、23日○、◎2日間フルタイム。
(名古屋造形芸術大学学生/06年春~2回目)
20■三村 彩夏:21日pm6:00、22日×、23日○、23日はフルタイム。
(名古屋造形芸術大学学生/初回)
21■森 淳:21日夕刻から、22日○、23日○、◎2日間はフルタイム。
(名古屋芸大卒、語学教師/初回)
22■山崎 浩太:21日○、22日○、23日○、●3日間フルタイム。
(画家、パフォーマンス・アーティスト/98年春~)
23■山本 理恵:21日○、22日6時から、23日○、◎2日間フルタイム。
(名古屋芸術大学学生/06年春~2回目)
24■渡部 剛己:21日○、22日○、23日○。●3日間フルタイム。
(名古屋造形芸術大学学生、スタッフ初回)
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●元名古屋NIPAF活動履歴 1998-2007
●2007年7月/会場:名古屋中区大須:[七ツ寺共同スタジオ]
ニパフ・アジア・パフォーマンス・アート・連続展・名古屋公演
●2007年3月/会場:名古屋東区代官町:[日本陶磁器センター4Fホール]
ニパフ・日本国際パフォーマンス・アート・フェスティバル・名古屋公演
●2006年7月/会場:名古屋東区代官町:[日本陶磁器センター4Fホール]
ニパフ・アジア・パフォーマンス・アート・連続展・名古屋公演
●2006年2月/会場:大曽根:[商店街コミュニティ会館と空き店舗]
ニパフ・日本国際パフォーマンス・アート・フェスティバル・名古屋公演
●2005年7月/会場:西春:[陽だまりハウス(現:北名古屋市陽だまりハウス )]
ニパフ・アジア・パフォーマンス・アート・連続展・愛知公演
●2005年2月/会場:西春:[西春文化勤労会館(現:北名古屋市文化勤労会館)小ホール]
ニパフ・日本国際パフォーマンス・アート・フェスティバル・愛知公演
●2004年7月/会場:名古屋:[ごとう屋2階スペース楽]
ニパフ・アジア・パフォーマンス・アート・連続展・名古屋公演
●2004年2月/会場:西春:[西春文化勤労会館(現:北名古屋市文化勤労会館)小ホール]
ニパフ・日本国際パフォーマンス・アート・フェスティバル・愛知公演
●2003年7月/会場:名古屋:[名古屋港アートポート]
ニパフ・アジア・パフォーマンス・アート・連続展・名古屋公演
●2003年2月/会場:西春:[名古屋芸術大学ギャラリーB&b]
ニパフ・日本国際パフォーマンス・アート・フェスティバル・愛知公演
●2002年7月/会場:布袋:ギャラリー七福邸
ニパフ・アジア・パフォーマンス・アート・連続展・愛知公演
●2002年3月/会場:布袋:[ギャラリー七福邸]
ニパフ・日本国際パフォーマンス・アート・フェスティバル・愛知公演
●2001年7月/会場:名古屋:[夢中食堂アートスペース]
ニパフ・アジア・パフォーマンス・アート・連続展・名古屋公演
●2001年3月/会場:名古屋:[今池TOKUZO]
ニパフ・日本国際パフォーマンス・アート・フェスティバル・名古屋公演
●2000年7月/会場:名古屋:[夢中食堂アートスペース]
ニパフ・アジア・パフォーマンス・アート・連続展・名古屋公演
●2000年3月/会場:名古屋:[七ツ寺共同スタジオ]
ニパフ・日本国際パフォーマンス・アート・フェスティバル・名古屋公演
●1999年7月/会場:名古屋:[名古屋港アートポート]
ニパフ・アジア・パフォーマンス・アート・連続展・名古屋公演
●1999年3月/会場:名古屋:[今池TOKUZOと路上]
ニパフ・日本国際パフォーマンス・アート・フェスティバル・名古屋公演
●1998年7月/会場:名古屋:[夢国世喜屋2階]
ニパフ・アジア・パフォーマンス・アート・連続展・名古屋公演
●1998年3月/会場:西春:[名古屋芸術大学]
ニパフ・日本国際パフォーマンス・アート・フェスティバル・愛知公演
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●国外活動(公演ツアー)
1998年~2007年→フランス、香港、マカオ、アメリカ、台湾、中国、韓国、インドネシア、タイ、セルビア・モンテネグロ、ハンガリー、スロバキア、ポーランド、カナダ、メキシコ、ミャンマー、フィリピン、マレーシア、シンガポール、チリ、アルゼンチン、ベトナム、アイルランドなど。
[ Art-Letter / performance art ]
◇全記録便覧◇ ●記録:'07夏 ●記録:'07春 ●記録:'06夏 ●記録:'06春