漂泊者たち2/アンダーグラウンドの片隅から
公式ホームページはこちら→http://www.araiart.jp/hyouhakusya2.html

2012年7月13日(金曜)19:00から、4階 -14日(土曜)15:00から、3階
入場料:無料
会場:フォルツァ総曲輪
富山県富山市総曲輪3丁目3-6
大きな地図で見る
後援:フデ子ー久男基金
協力:小倉利丸、棚元裕重子、佐伯龍蔵、お助け基金‐富山、さとう三千魚、棚元画廊、Märchen shop
問い合わせ:076-431-3256 araiart(at)gmail.com (at)を@に変えてください(荒井)
--------------------------------------------------------------------------------
出演者
白井廣美(1964ー)
92年1年間の語学留学の予定で渡英し、イギリス・カーディフ市に住む。街のアートワークショップに参加したことがきっかけで、アーティストになろうと決意。ウエールズ大学美術学部へ進学する。進学後パフォーマンスアートに興味を持ちパフォーマンスを始める。97年帰国し、神戸を中心に活動する。観客を自然に巻き込む簡単な繰り返しの行動(お辞儀等)で独特で洒脱な世界をつくりだす。
http://www.araiart.jp/AoE72909.html
Mongkol Plienbangchang(1965-)
バンコクではパフォーマンスが盛んで年一回「ASIATOPIA」という盛大な国際フェスティバルが開かれているが、Mongkol(モンコー)はその中心メンバー。タイの学生運動は日本でも有名であるが、アーティストも社会に積極的にコミットしている。モンコーもアメリカの国旗にブタの血をかけ、そこに自分の小便をぶっかけたり直接的にアメリカの引き起こす戦争を批判するパフォーマンスをやっていた。しかし近年はとても内省的に戦争と暴力を考える作品になった。また、妻(Aor Nopawan)、兄、兄嫁そして友人と組織している「U-Kabat(タイ語で隕石)」というユニットで、コレクティブパフォーマンスを行っている(2002年光州ビエンナーレに参加)。06年「大東亜共栄軒」で富山に来ている。
http://www.araiart.jp/201010081.html
Aor Nopawan(1968-)
Aor(オー)は仲間たちと貧しい山岳少数民族の女性たちとアートのワークショップを行ったり、バンコクの性サービスをする女性たちにAIDS教育や英語を教えたりしている(外国人のクライアントから暴力や、料金の踏み倒しを受けないため)。また「ASIATOPIA」の中心メンバー。07年より「MiniMoves; Blur Borders」というパフォーマンスアートの交流展を企画している。ポーランド、ドイツ、韓国、日本、ビルマ、シンガポール、オーストラリア、フィリピン、インドネシアなどでパフォーマンスを行う。
http://www.araiart.jp/8o204.html
Arahmaiani(1961-)
Arahmaiani(ヤー二)は2000年にジャカルタでインドネシア初の大規模な国際パフォーマンスフェスティバルを企画した。03年ベニス・ビエンナーレのインドネシア代表。そのときのインスタレーションのタイトルは「11 June 2002」。彼女がカナダでの展覧会に行くため、USAの空港に1日トランジットする際に彼女はイスラム圏から来たというだけでパスポートを取り上げられ、トランジットで利用するホテルの部屋で男性警官に監視された。そのときのドキュメントをインスタレーションにしたもの。ジェンダー、宗教(イスラム教)、政治をえぐるパフォーマンスを行う。現在は中国、青海省西寧市でチベットについてのプロジェクトを遂行中。06年「大東亜共栄軒」で富山に来ている。
http://universes-in-universe.org/eng/nafas/articles/2003/arahmaiani
Chan Mei Tung(1990-)
Tun(トン)は90年代世代。大学で人文科学を学んでいる。 2009年にパフォーマンスを始める。11年ドイツを中心としたパフォーマンスアートツアー「Art of Encountering IV」に参加。自分を表現し明確にさせるパフォーマンスアートに強くひかれている。大学でもパフォーマンスを企画している。反核のイベントや、香港での「Occupy Wall Street」にもパフォーマンスで参加。大学では強制的な英語使用や、政治的な検閲に反対する運動をしている。1月の「漂泊者たち」に出演した陳式森の友人。
http://www.facebook.com/chanmetung
陳光/Chen Guang (1972-)
陳光(チェン・グゥアン)は中国で80年代後期「死体派」と呼ばれる、中国ではそのころ手に入れやすかった切断された腕など(病院から闇で入手できた)を使ったインスタレーションをするグループの近辺にいたと思う。2000年8月の第1回Open
Artフェスティバルではハエがたかっている生の臓物を日中、30分近く食べ続けた。陳光は同時代のアーティストとは違い、64天安門では、学生を攻撃する軍隊の側にいた。彼は貧しく、中国(解放)軍の美術学校で学んでいたのだ。08年彼は社会主義リアリズムの手法で、彼から見た天安門の絵を描き始めた。それらの作品は国内のギャラリーでは取り扱ってくれない(彼のほかの作品は取り扱っても)ためインターネットで公開したが、すぐにそのサイトは閉鎖された。
http://www.nytimes.com/2009/06/04/world/asia/04soldier.html?_r=2
Lee Wen(1957-)
Lee Wen(リー・ウェン)はシンガポールと妻子のいる日本を行き来しつつ、世界各地でパフォーマンス、インスタレーションを展開している。1999年以降はブラックマーケット(ドイツを中心とするパフォーマンス集団)のアジア人では唯一のメンバーとしても活動している。リー・ウェンのパフォーマンスおよびインスタレーションは、しばしば個人や社会システムにおけるイデオロギーや価値体系を暴き出し、疑問を投げかける。彼は80年代後半、サラリーマン生活を経て比較的遅く美術を始めた。05年にはシンガポールの文化勲章を受章した。
http://www.araiart.jp/10o306.html
さとう三千魚(1958-)
詩人、詩集に「サハラ、揺れる竹林」一風堂、「ぼくの恋は、ミドリ」新風舎、「マイルドセブン その他」沖積舎、共著に「魔法の鏡のなかへ(ロックオリジナル訳詞集)」思潮社がある。
「ぼくは、ある意味では、自分の平凡さ、といったものを発見したのかもしれない。ぼくは自分が平凡な人間にすぎないことに気づいた。…ぼくらに与えられた平凡さの徹底から、ぼくらの日常の文脈を外れることができるかもしれない。『マイルド・セブン』という物質の持っている平凡さは、名前を持った平凡さであり、そうでありながら、特異な平凡さを体現する可能性も、在ると思う。」(「マイルド・セブン その他」あとがきより)
http://www.araiart.jp/satou.html#anchor884901
荒井真一(1959-)
文学部在学中、美学校で現代美術(と銅版画)に出会う。美学校の同級生と「赤木電気」を結成、日比谷野音の「天国注射の昼」に出演。92年より2年間青年海外協力隊員としてタンザニア・ザンジバル島で木版画と現代美術を現地のアーティストに教える。帰国後銅版画を断念。パフォーマンスに専念(「現場の力」として)。99年よりソロでパフォーマンスを行う。12年1月「漂泊者たち/アンダーグラウンドの片隅から」を企画。
http://www.araiart.jp/
西島一洋(1952-)
16歳で絵描きであると宣言する。70年代よりハプニングやパフォーマンスに隣接する名称不能行為を断続的に行う。80年代友人とミニコミ「裸眼」でゼロ次元など地元名古屋の現代美術を掘り下げる。88年には「体現」と名付け体現集団φアエッタを創始、個人または集団で活動を続けている。「体現」は開かれた表現の領域としてのパフォーマンスアートとは一線を画しており、むしろ表現という幻想の抑圧から逃れる旅を続けているといった方が適切かもしれない。
http://www.araiart.jp/0805027.html
◆西島一洋の行為参考画像↓
太平洋採集行為1/2(前篇) 行為:kazuhiro nishijima 西島一洋 撮影:izuru mizutani 水谷イズル
太平洋採集行為2/2(後篇) 行為:kazuhiro nishijima 西島一洋 撮影:izuru mizutani 水谷イズル
http://youtu.be/8ef__U1ysWY
(2011年9月11日の行為の一部/自宅より八事の会場まで…鉄球とともに)
「非殺生(アヒンサ)3.11&9.11」
行為:西島一洋kazuhiro nishijima/撮影編集:林裕己hiromi hayashi/japan
公式ホームページはこちら→http://www.araiart.jp/hyouhakusya2.html

2012年7月13日(金曜)19:00から、4階 -14日(土曜)15:00から、3階
入場料:無料
会場:フォルツァ総曲輪
富山県富山市総曲輪3丁目3-6
大きな地図で見る
後援:フデ子ー久男基金
協力:小倉利丸、棚元裕重子、佐伯龍蔵、お助け基金‐富山、さとう三千魚、棚元画廊、Märchen shop
問い合わせ:076-431-3256 araiart(at)gmail.com (at)を@に変えてください(荒井)
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出演者
白井廣美(1964ー)
92年1年間の語学留学の予定で渡英し、イギリス・カーディフ市に住む。街のアートワークショップに参加したことがきっかけで、アーティストになろうと決意。ウエールズ大学美術学部へ進学する。進学後パフォーマンスアートに興味を持ちパフォーマンスを始める。97年帰国し、神戸を中心に活動する。観客を自然に巻き込む簡単な繰り返しの行動(お辞儀等)で独特で洒脱な世界をつくりだす。
http://www.araiart.jp/AoE72909.html
Mongkol Plienbangchang(1965-)
バンコクではパフォーマンスが盛んで年一回「ASIATOPIA」という盛大な国際フェスティバルが開かれているが、Mongkol(モンコー)はその中心メンバー。タイの学生運動は日本でも有名であるが、アーティストも社会に積極的にコミットしている。モンコーもアメリカの国旗にブタの血をかけ、そこに自分の小便をぶっかけたり直接的にアメリカの引き起こす戦争を批判するパフォーマンスをやっていた。しかし近年はとても内省的に戦争と暴力を考える作品になった。また、妻(Aor Nopawan)、兄、兄嫁そして友人と組織している「U-Kabat(タイ語で隕石)」というユニットで、コレクティブパフォーマンスを行っている(2002年光州ビエンナーレに参加)。06年「大東亜共栄軒」で富山に来ている。
http://www.araiart.jp/201010081.html
Aor Nopawan(1968-)
Aor(オー)は仲間たちと貧しい山岳少数民族の女性たちとアートのワークショップを行ったり、バンコクの性サービスをする女性たちにAIDS教育や英語を教えたりしている(外国人のクライアントから暴力や、料金の踏み倒しを受けないため)。また「ASIATOPIA」の中心メンバー。07年より「MiniMoves; Blur Borders」というパフォーマンスアートの交流展を企画している。ポーランド、ドイツ、韓国、日本、ビルマ、シンガポール、オーストラリア、フィリピン、インドネシアなどでパフォーマンスを行う。
http://www.araiart.jp/8o204.html
Arahmaiani(1961-)
Arahmaiani(ヤー二)は2000年にジャカルタでインドネシア初の大規模な国際パフォーマンスフェスティバルを企画した。03年ベニス・ビエンナーレのインドネシア代表。そのときのインスタレーションのタイトルは「11 June 2002」。彼女がカナダでの展覧会に行くため、USAの空港に1日トランジットする際に彼女はイスラム圏から来たというだけでパスポートを取り上げられ、トランジットで利用するホテルの部屋で男性警官に監視された。そのときのドキュメントをインスタレーションにしたもの。ジェンダー、宗教(イスラム教)、政治をえぐるパフォーマンスを行う。現在は中国、青海省西寧市でチベットについてのプロジェクトを遂行中。06年「大東亜共栄軒」で富山に来ている。
http://universes-in-universe.org/eng/nafas/articles/2003/arahmaiani
Chan Mei Tung(1990-)
Tun(トン)は90年代世代。大学で人文科学を学んでいる。 2009年にパフォーマンスを始める。11年ドイツを中心としたパフォーマンスアートツアー「Art of Encountering IV」に参加。自分を表現し明確にさせるパフォーマンスアートに強くひかれている。大学でもパフォーマンスを企画している。反核のイベントや、香港での「Occupy Wall Street」にもパフォーマンスで参加。大学では強制的な英語使用や、政治的な検閲に反対する運動をしている。1月の「漂泊者たち」に出演した陳式森の友人。
http://www.facebook.com/chanmetung
陳光/Chen Guang (1972-)
陳光(チェン・グゥアン)は中国で80年代後期「死体派」と呼ばれる、中国ではそのころ手に入れやすかった切断された腕など(病院から闇で入手できた)を使ったインスタレーションをするグループの近辺にいたと思う。2000年8月の第1回Open
Artフェスティバルではハエがたかっている生の臓物を日中、30分近く食べ続けた。陳光は同時代のアーティストとは違い、64天安門では、学生を攻撃する軍隊の側にいた。彼は貧しく、中国(解放)軍の美術学校で学んでいたのだ。08年彼は社会主義リアリズムの手法で、彼から見た天安門の絵を描き始めた。それらの作品は国内のギャラリーでは取り扱ってくれない(彼のほかの作品は取り扱っても)ためインターネットで公開したが、すぐにそのサイトは閉鎖された。
http://www.nytimes.com/2009/06/04/world/asia/04soldier.html?_r=2
Lee Wen(1957-)
Lee Wen(リー・ウェン)はシンガポールと妻子のいる日本を行き来しつつ、世界各地でパフォーマンス、インスタレーションを展開している。1999年以降はブラックマーケット(ドイツを中心とするパフォーマンス集団)のアジア人では唯一のメンバーとしても活動している。リー・ウェンのパフォーマンスおよびインスタレーションは、しばしば個人や社会システムにおけるイデオロギーや価値体系を暴き出し、疑問を投げかける。彼は80年代後半、サラリーマン生活を経て比較的遅く美術を始めた。05年にはシンガポールの文化勲章を受章した。
http://www.araiart.jp/10o306.html
さとう三千魚(1958-)
詩人、詩集に「サハラ、揺れる竹林」一風堂、「ぼくの恋は、ミドリ」新風舎、「マイルドセブン その他」沖積舎、共著に「魔法の鏡のなかへ(ロックオリジナル訳詞集)」思潮社がある。
「ぼくは、ある意味では、自分の平凡さ、といったものを発見したのかもしれない。ぼくは自分が平凡な人間にすぎないことに気づいた。…ぼくらに与えられた平凡さの徹底から、ぼくらの日常の文脈を外れることができるかもしれない。『マイルド・セブン』という物質の持っている平凡さは、名前を持った平凡さであり、そうでありながら、特異な平凡さを体現する可能性も、在ると思う。」(「マイルド・セブン その他」あとがきより)
http://www.araiart.jp/satou.html#anchor884901
荒井真一(1959-)
文学部在学中、美学校で現代美術(と銅版画)に出会う。美学校の同級生と「赤木電気」を結成、日比谷野音の「天国注射の昼」に出演。92年より2年間青年海外協力隊員としてタンザニア・ザンジバル島で木版画と現代美術を現地のアーティストに教える。帰国後銅版画を断念。パフォーマンスに専念(「現場の力」として)。99年よりソロでパフォーマンスを行う。12年1月「漂泊者たち/アンダーグラウンドの片隅から」を企画。
http://www.araiart.jp/
西島一洋(1952-)
16歳で絵描きであると宣言する。70年代よりハプニングやパフォーマンスに隣接する名称不能行為を断続的に行う。80年代友人とミニコミ「裸眼」でゼロ次元など地元名古屋の現代美術を掘り下げる。88年には「体現」と名付け体現集団φアエッタを創始、個人または集団で活動を続けている。「体現」は開かれた表現の領域としてのパフォーマンスアートとは一線を画しており、むしろ表現という幻想の抑圧から逃れる旅を続けているといった方が適切かもしれない。
http://www.araiart.jp/0805027.html
◆西島一洋の行為参考画像↓
太平洋採集行為1/2(前篇) 行為:kazuhiro nishijima 西島一洋 撮影:izuru mizutani 水谷イズル
太平洋採集行為2/2(後篇) 行為:kazuhiro nishijima 西島一洋 撮影:izuru mizutani 水谷イズル
http://youtu.be/8ef__U1ysWY
(2011年9月11日の行為の一部/自宅より八事の会場まで…鉄球とともに)
「非殺生(アヒンサ)3.11&9.11」
行為:西島一洋kazuhiro nishijima/撮影編集:林裕己hiromi hayashi/japan
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西島一洋が「大須ドン底」の舞台美術。2012年7月1日(日)~9日(月)七ツ寺共同スタジオ。 チケット▼

200年後、そこは甘美な腐臭ただよう桃源郷…。ゴーリキー原作の「どん底」は、やたら「真実」という文字ばかりしかめっ面して連呼している芝居かなと思っていたが、黒澤明監督の映画「どん底」を観たところ、腰がヌケル程感動した。中でも役者がスゴイ。生き生きと輝き、「ヒト」という生き物として檻の中に入れても、隣の「トラ」や「キリン」と同等に美しくしなやかなのだ。「イイ、イイ!ヤローヤロー、絶対ヤロー!」。どん底という文字がピッタリのはるか江戸の頃より続く悪所、名古屋は大須、芝居者の溜まり場「七ツ寺共同スタジオ」をあてのない難破船に見立て、極楽色の西方浄土目指して船出する。船内では、病死、他殺、自殺と死のフルコースがキチッと用意されている...。たぶん私の思う200年後の世界はこんなだろう。 …芋粥すすって酒飲んで、所帯道具は赤いお椀と箸手ぬぐい。皆さん、酒でもすすって気楽な芝居見物いかがですか。
◆公演「大須ドン底」(原作/M.ゴーリキー、演出/原智彦)
◆日時
2012年7月1日(日)~9日(月):[全9公演]
19:00開演(18:30開場)
◆会場
七ツ寺共同スタジオ
名古屋市中区大須2丁目27-20
TEL:052-221-1318
[アクセス]
地下鉄鶴舞線「大須観音駅」下車 2番出口徒歩5分
地下鉄名城線「上前津駅」下車 8番出口徒歩10分
大きな地図で見る
◆スタッフ
演出、上演台本/原智彦
音楽/永山愛樹
照明/古川博
衣裳/丹羽あゆみ
映像/植村真
舞台/永澤こうじ
美術/西島一洋
宣伝美術/川瀬結貴
制作/ハラプロジェクト
◆出演
原智彦、マユズミヨシズミ、野畑幸治、よんがー、donguri、ジェット達、加川未友、脇山康貴、藤井朋子、工藤真、奥村めぐみ、丹生美里、安藤鮎子、高橋浩時、岡本沙弥、田中祐子、奥村明日香、大脇薫、寺本久美子、野畑幸治、藤井朋子、新美清彦、しげちょい、ルマンド、坂下真司、藤原孝喜、山本康行、祖川しおり、西島一洋、森川アオイ、青山博信
◆音楽
永山愛樹(TURTLE ISLAND)/パンク歌舞伎では音楽を担当した楽団「タートルアイランド」のリーダー。唄い手でありアートワークなども手掛けている。他、4人組バンド「ボンクラ峠」としても活動する。朝鮮半島にルーツを持つ在日三世。一昨年前から弾き語りでのソロ活動を始めた。
◆入場料(全自由席)
前売:3,000円、当日:3,500円
◆チケット取扱い
○ハラプロジェクト[電話予約]/TEL:080-4229-4424
○チケットぴあ TEL:0570-02-9999(Pコード 420-196)
お近くのぴあスポット、セブンイレブン、サークルKサンクスでもお買い求め頂けます。
インターネットからの購入はコチラ↓
http://ticket.pia.jp/pia/event.do?eventCd=1216090
○愛知芸術文化センタープレイガイド/TEL:052-972-0430
○ナディアパーク8Fプレイガイド/TEL:052-265-2015
◆お問い合わせ
ハラプロジェクト/TEL:080-4229-4424
◇主催:ハラプロジェクト
◇後援:大須商店街
◇協力:「大須ドン底」制作委員会、GOODWILL、やさいの浅忠、PEU・CONNU、EYE Comodo、斑屋


200年後、そこは甘美な腐臭ただよう桃源郷…。ゴーリキー原作の「どん底」は、やたら「真実」という文字ばかりしかめっ面して連呼している芝居かなと思っていたが、黒澤明監督の映画「どん底」を観たところ、腰がヌケル程感動した。中でも役者がスゴイ。生き生きと輝き、「ヒト」という生き物として檻の中に入れても、隣の「トラ」や「キリン」と同等に美しくしなやかなのだ。「イイ、イイ!ヤローヤロー、絶対ヤロー!」。どん底という文字がピッタリのはるか江戸の頃より続く悪所、名古屋は大須、芝居者の溜まり場「七ツ寺共同スタジオ」をあてのない難破船に見立て、極楽色の西方浄土目指して船出する。船内では、病死、他殺、自殺と死のフルコースがキチッと用意されている...。たぶん私の思う200年後の世界はこんなだろう。 …芋粥すすって酒飲んで、所帯道具は赤いお椀と箸手ぬぐい。皆さん、酒でもすすって気楽な芝居見物いかがですか。
◆公演「大須ドン底」(原作/M.ゴーリキー、演出/原智彦)
◆日時
2012年7月1日(日)~9日(月):[全9公演]
19:00開演(18:30開場)
◆会場
七ツ寺共同スタジオ
名古屋市中区大須2丁目27-20
TEL:052-221-1318
[アクセス]
地下鉄鶴舞線「大須観音駅」下車 2番出口徒歩5分
地下鉄名城線「上前津駅」下車 8番出口徒歩10分
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◆スタッフ
演出、上演台本/原智彦
音楽/永山愛樹
照明/古川博
衣裳/丹羽あゆみ
映像/植村真
舞台/永澤こうじ
美術/西島一洋
宣伝美術/川瀬結貴
制作/ハラプロジェクト
◆出演
原智彦、マユズミヨシズミ、野畑幸治、よんがー、donguri、ジェット達、加川未友、脇山康貴、藤井朋子、工藤真、奥村めぐみ、丹生美里、安藤鮎子、高橋浩時、岡本沙弥、田中祐子、奥村明日香、大脇薫、寺本久美子、野畑幸治、藤井朋子、新美清彦、しげちょい、ルマンド、坂下真司、藤原孝喜、山本康行、祖川しおり、西島一洋、森川アオイ、青山博信
◆音楽
永山愛樹(TURTLE ISLAND)/パンク歌舞伎では音楽を担当した楽団「タートルアイランド」のリーダー。唄い手でありアートワークなども手掛けている。他、4人組バンド「ボンクラ峠」としても活動する。朝鮮半島にルーツを持つ在日三世。一昨年前から弾き語りでのソロ活動を始めた。
◆入場料(全自由席)
前売:3,000円、当日:3,500円
◆チケット取扱い
○ハラプロジェクト[電話予約]/TEL:080-4229-4424
○チケットぴあ TEL:0570-02-9999(Pコード 420-196)
お近くのぴあスポット、セブンイレブン、サークルKサンクスでもお買い求め頂けます。
インターネットからの購入はコチラ↓
http://ticket.pia.jp/pia/event.do?eventCd=1216090
○愛知芸術文化センタープレイガイド/TEL:052-972-0430
○ナディアパーク8Fプレイガイド/TEL:052-265-2015
◆お問い合わせ
ハラプロジェクト/TEL:080-4229-4424
◇主催:ハラプロジェクト
◇後援:大須商店街
◇協力:「大須ドン底」制作委員会、GOODWILL、やさいの浅忠、PEU・CONNU、EYE Comodo、斑屋
